南ヨーロッパ原産のアブラナ科の一年草。漢字表記では「紫羅欄花」。江戸時代初期に日本にもたらされた。野生化したものが山野に自生するほか、観賞用に植えられ、切花にもなる。4月頃、茎の先端に芳香のある総状花序をつける。花色は紅、ピンク、紫、白など。一般的には「ストック」の名で知られている。


南ヨーロッパ原産のアブラナ科の一年草。漢字表記では「紫羅欄花」。江戸時代初期に日本にもたらされた。野生化したものが山野に自生するほか、観賞用に植えられ、切花にもなる。4月頃、茎の先端に芳香のある総状花序をつける。花色は紅、ピンク、紫、白など。一般的には「ストック」の名で知られている。


彼岸は、亡き先祖に感謝してその霊をなぐさめ、自分も身をつつしみ極楽往生を願う日本特有の仏教行事。太陽信仰と深いかかわりがある。春の彼岸は春分の日を中日として、その前後三日間ずつ、計七日間。彼岸の初日を「入り彼岸」「彼岸入り」、真ん中の日を「中日(ちゅうにち)」、最終日を「彼岸明け」「終い彼岸」という。単に彼岸といえば、春の彼岸をさし、秋は「秋彼岸」「後の彼岸」という。

「連凧(れんだこ)」は複数の凧を糸でつなげて揚げるもので、俳句では「凧」の傍題。凧は細い竹を骨として紙をはり、糸をつけて風力によって空高く揚げる子供の玩具だが、「連凧」といえば、子供の遊びというより、地域の行事や部落間の競技として行われる大掛かりなものを思い浮かべる。
掲句は楢の枝に「連凧」が千切れて引っ掛かり、風に吹かれている情景を詠んだ作品。凧が揚がっている間の賑わいや華やぎよりも、人々が去り、千切れて枝に掛かっている「連凧」に焦点を当てたところに、作者の目の確かさがある。写実に徹した句柄だが、一読、空に「連凧」が揚がったときの贅沢なひと時がよみがえる。『俳壇』2025年4月号。
南米原産のユリズイセン科の多年草。明治から大正にかけて日本に渡来。原種、改良品種とも多くの種類がある。春から夏にかけて花をつける。花弁の一部に縞模様が入るのが特徴。「ユリズイセン」、「ペルーのユリ」とも呼ばれる。なお、歳時記には掲載されていない。

結球しないレタスの仲間で、赤葉や縮れ葉など多くの品種がある。サラダナ、サニーレタス、サンチュなどもリーフレタスの一種。レタスの和名は「萵苣(ちしゃ)」。玉萵苣はアメリカから輸入され、第二次世界大戦後急速に普及した。また、掻萵苣は中国より渡来し、古くから栽培された。
