中央アジア及び中近東原産のマメ科の一、二年草。食用として広く栽培されている。3、4月頃に花が咲 き、初夏に莢を結ぶ。実豌豆と莢豌豆の二種類があり、未熟の種子を食用にするグリーンピースなどの実豌豆は豆ご飯などに、若い莢を食用にする莢豌豆は散らし寿司などの彩りに利用される。莢が柔らかいのは絹さやと呼ばれる。「豌豆の花」は春の季語。

中央アジア及び中近東原産のマメ科の一、二年草。食用として広く栽培されている。3、4月頃に花が咲 き、初夏に莢を結ぶ。実豌豆と莢豌豆の二種類があり、未熟の種子を食用にするグリーンピースなどの実豌豆は豆ご飯などに、若い莢を食用にする莢豌豆は散らし寿司などの彩りに利用される。莢が柔らかいのは絹さやと呼ばれる。「豌豆の花」は春の季語。

ケシ科クサノオウ属の越年草。「草の王」「草の黄」などとも表記する。各地の日当たりのよい草地や荒れ地などに自生する。草丈は30センチから80センチくらい。5月から7月にかけて枝先に黄色の四弁花を咲かせる。

「初蝶」は春になって初めて目にする蝶のこと。春先、萌え始めた草木の中に、紋白蝶など比較的小ぶりな蝶を目にすることが多い。
掲句からは、箱根の彫刻の森美術館のように、彫刻作品が屋外に展示されている光景を思い浮かべたい。胴体部分のみからなるトルソーに不意に初蝶が近づいてきた。辺りに満ちる春の麗らかな日差しの中で、蝶も、真っ白なトルソーの肩の丸みに親しみを覚えたのかも知れない。「初蝶」とトルソーの取り合わせが新鮮だ。『俳句界』2025年6月号。
「冬青(そよご)」は、日本等原産のモチノキ科の常緑高木。関東以西の比較的乾燥した林内や林縁に自生するほか、庭木としても植えられる。雌雄異株で、6月頃その年に出た葉の脇から花茎が伸び、小さな目立たない花を咲かせる。雌花が咲いた後直径5ミリほどの果実ができ、秋になると赤から黒に熟す。なお、歳時記には掲載されていない。

北米原産のアカバナ科マツヨイグサ属の多年草。日本には観賞用として大正末期頃に渡来したが、今では野生化している。初夏の頃、薄いピンク色のカップ型の花を咲かせる。ツキミソウの仲間だが、宵に開花する「月見草」(夏季)に対して、昼に花が咲くことからこの名がある。
