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俳句の庭

  • 虚子忌

    4月 8th, 2025

    俳人高浜虚子の忌日。昭和34年4月8日没。虚子(本名:清)は明治7年伊予松山に生まれた。河東碧梧桐とともに正岡子規に兄事し、子規より虚子の号を受ける。明治30年柳原極堂が松山で創刊した俳誌『ほとゝぎす』に参加。翌年、これを引き継ぎ東京に移転する。子規の没後、一時俳句の創作を辞め小説の創作に没頭したが、その後俳壇に復帰し、「客観写生」「花鳥諷詠」の理念を掲げた。その戒名〈虚子庵高吟椿寿居士〉から、「椿寿忌」ともいう。

  • 花曇

    4月 8th, 2025

    桜が咲く頃の曇天のこと。雲が低く垂れ込めるほどではなく、比較的明るい曇り空。ときには太陽に暈がかかる。春は、移動性高気圧と温帯低気圧が偏西風に乗って日本列島を通過していく。高気圧のもとでは晴れ、低気圧のもとでは天気が崩れる。低気圧が近づきつつあるとき、曇りがちな天候になる。「養花天」ともいう。

  • 摘んで来し土筆を和へて仏生会

    4月 7th, 2025

    「土筆(つくし)」はトクサ科の多年草である杉菜の胞子茎をいう。仲春の頃から日の当たる土手や畦道、野原などに生える。筆のような形をしているのでこの名がある。また「仏生会(ぶっしょうえ)」は釈迦の誕生日とされる4月8日にその降誕を祝う法会のこと。

    掲句は、摘んできた土筆を和えて朝食の一品にしたとき、丁度仏生会の頃だと心づいての作。仏家(ぶっけ)の生活には縁のない私であるが、その日常に思いを巡らせた。この時期、空き地や土手などに一斉に土筆が生える。道すがら一掴みほど摘んで、和え物にする。その仄かな色合いと苦みは、春ならではのもの。令和6年作。

  • 鰶(このしろ)

    4月 7th, 2025

    ニシン科の海水魚で、体長は25センチほど。本州中部以南の沿岸に分布。腹部は銀白色、背面は暗青色で肩部に大きな黒斑がある。背鰭の後部が糸状に伸びている。河口域に入って産卵する。生長するに伴って、シンコ、コハダ、ナガツミ、コノシロと名前が変わる出世魚。10センチ程度の若魚がコハダで、江戸前寿司のネタになる。「しんこ」「小鰭(こはだ)」などは「このしろ」の傍題。なお、「小鰭の粟漬」は酢漬にした小鰭を、蒸した粟で漬け込んだもので正月料理の一つ(新年の季語)。

  • 田平子の花

    4月 7th, 2025

    「田平子(たびらこ)」はキク科の越年草。「仏の座」の名で春の七草の一つになっており、田や畦などに自生する。葉が田圃などの地面に放射状に平らに広がるところからこの名がある。春、茎先に黄色の頭花を疎らに咲かせる。若い葉は食用になる。なお、「田平子」は「仏の座」の傍題として新年の季語になっているが、「田平子の花」は歳時記には載っていない。

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