アジア・ヨーロッパ原産のキク科の多年草。山地や乾いた草原等に自生する。蝦夷・千島・早池峰等生育する地名を冠したものもある。ヨーロッパアルプスのエーデルワイスは近縁種。晩夏の頃、茎の頂に短く柄分れして黄褐色の小花がつく。花弁のように見えるのは包葉。草全体 が薄雪をかぶったように白い綿毛におおわれている。

アジア・ヨーロッパ原産のキク科の多年草。山地や乾いた草原等に自生する。蝦夷・千島・早池峰等生育する地名を冠したものもある。ヨーロッパアルプスのエーデルワイスは近縁種。晩夏の頃、茎の頂に短く柄分れして黄褐色の小花がつく。花弁のように見えるのは包葉。草全体 が薄雪をかぶったように白い綿毛におおわれている。

真夏の太陽の直射によって、焼け付くような暑さに照りつけられた状態をいう。照りつけられた砂や岩などは、触ろうとしても火傷しそうな暑さになる。激しい暑さを視覚的に捉えた「炎ゆ(もゆ)」に対して、「灼く(やく)」は触覚的に捉えた言葉と言える。昭和初期の新興俳句の時期に水原秋櫻子らによって作られ始めた新しい季語である。

「パナマ帽」はパナマ草の若葉を編んで作った帽子で、夏に被る帽子の中では高級品に属する。「夏帽子」の傍題。
掲句は、晴海通りに沿って銀座から築地へと街の風貌が次第にうち寛いだものになっていく中に「パナマ帽」の男を点じた作品。高級感のある銀座から魚河岸の街へと徐々に変わっていく街の雰囲気が目に見えるようだ。銀座、築地といった地名に親しんだ読者には、一層親しみが湧くのではないだろうか。『俳句』2025年7月号。
垂直に切り立つ断崖を流れ落ちる水のこと。滝は一年を通してみられるが、その涼味から夏の季語とされた。人工的に庭園などに作られたものは「作り滝」といい、別の季語。「滝」が単独で季語として認められたのは近代になってから。

南アメリカ・中央アメリカ原産のキョウチクトウ科マンデビラ属の蔓性多年草。マンデビラの改良品種で、近年、品種名として定着するようになった。夏から秋にかけて赤、ピンク又は白色の花を次々と咲かせる。
