頭足類の軟体動物。マダコをはじめ種類が多い。昼間は沿岸の岩礁の隙間などに潜んでいて、夜に活動する。産卵期は春から夏。漁獲方法は、たこ壷を海底に沈めておいてタコがその中に潜んだところを引き上げるたこ壺漁のほか、釣鈎で引っ掛けたり、ヤスで突いたりして捕らえる。刺身、酢の物、タコ飯などにして食す。

頭足類の軟体動物。マダコをはじめ種類が多い。昼間は沿岸の岩礁の隙間などに潜んでいて、夜に活動する。産卵期は春から夏。漁獲方法は、たこ壷を海底に沈めておいてタコがその中に潜んだところを引き上げるたこ壺漁のほか、釣鈎で引っ掛けたり、ヤスで突いたりして捕らえる。刺身、酢の物、タコ飯などにして食す。

「泰山木(たいさんぼく)」は明治初期に米国より渡来したモクレン科の常緑高木。白木蓮に似た純白の大きな花を初夏に咲かせる。
掲句は胸像の真上に高々と咲いた泰山木の花を詠んだ作品。強い芳香が辺りを包んでいた。その時〈ロダンの首泰山木は花得たり 源義〉の句が脳裡にあったことは否定できない。あれこれ小細工をするのではなく、泰山木のように単純で線の太い句を詠もうと心掛けた。平成29年作。
「芙蓉(ふよう)」(秋季)がアオイ科の落葉低木であるのに対し、「アメリカ芙蓉」は北アメリカ原産のアオイ科の多年草。別名「草芙蓉」。冬に地上部分が無くなった後、春、再び地上に芽吹き、分枝してこんもりとした姿になる。晩夏から初秋にかけて、赤、ピンク、白色の花を次々に咲かせる。

熱帯アメリカ原産のナス科の常緑広葉樹の低木。明治時代末期に日本に渡来し、観賞用に栽培される。初夏から晩夏にかけて芳香のある漏斗状の五弁花が開く。咲き始めは濃い紫色だが、徐々に色が薄れ、2日ほどで白色になる。「匂蕃茉莉」の和名は、匂(香り)があり、蕃(外国)からの、茉莉(ジャスミン類)の意味だが、モクセイ科の「ジャスミン」や「茉莉花」とは全く別種。なお、歳時記には掲載されていない。

「入梅」は梅雨に入ること。暦の上では太陽の黄経が80度に達した日で、立春から127日目の6月11日頃にあたる。以後30日間ほどが梅雨。
掲句は近くの公園内の樹木を詠んだ作品。新緑の時季を過ぎると、一時は眩い光に満ちていた木々は日を追うて暗さを増してくる。新緑の鮮やかさに目を奪われたのはほんの一時で、木々は茂るとともに、奥の方に闇をため込んでいるような趣になる。梅雨に入る頃、「樫」と「椎」の闇はいずれ劣らぬ深さとなる。平成26年作。