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俳句の庭

  • 藪虱(やぶじらみ)

    8月 13th, 2025

    自生するセリ科の越年草。山野の湿地や林縁、道端などに自生する。夏、複散形花序を出し、白い五弁の花を咲かせる。花のあとの果実は、褐色で卵形の楕円形。毛が密生して人の衣服や犬などの動物によくつく。いわゆる「引っ付き虫」の仲間。

  • 凡愚とは押し合うてゐる青トマト

    8月 12th, 2025

    「トマト」は南米ペルー原産のナス科の野菜。夏野菜の一つ。真っ赤に熟した実はみずみずしく、ほどよい酸味とほのかな甘味がある。

    掲句は畑で熟れる前の青いトマトを目にしての作品。実と実が押し合っている充実感は盛夏そのものの感があった。「凡愚」は、

    ふるさとの山は愚かや粉雪の中 龍太

    などの句中の「愚」の一語が心にあって浮かんできた言葉。「青トマト」のもつ強健な爽やかさが、この言葉から感じられれば幸いだ。平成30年作。

  • 万年草(まんねんぐさ)

    8月 12th, 2025

    ベンケイソウ科キリンソウ属の多年草。北半球や南アフリカの温帯から暖帯に分布し、日本では本州の山地、高山などに自生する。もともとの自生種であるコモチマンネングサ、タイトゴメ、タカネマンネングサなどのほか、外来植物のツルマンネングサやメキシコマンネングサなどその種類は多い。いずれの種も葉や茎が多肉質であるところが特徴である。茎は紅紫色を帯び横に這う。花茎は根元から枝分かれし、6月頃花茎の頂点に黄色い小花をつける。

  • 月細り虫の音細り母の忌来る

    8月 11th, 2025

    「虫」は秋に鳴く虫の総称。その鳴き声を愛し、楽しむ。立秋の頃から鳴き始めた「虫」も、秋が深まる頃になると、日々鳴き細ってゆく。

    私の母の忌日は10月26日。令和元年のこの日自宅で倒れ、その日のうちに病院で死去した。毎年秋が深まる頃になると、母のことが頻りに思い出される。目に浮かぶその面影は、若い頃の母であることもあるし、晩年の母であることもある。折から、毎夜鳴きしきっていたコオロギもいつしか数が減り、声が細くなってくる。未明に東の空に残っている月も日に日に細ってくる。令和6年作。

  • 鯒(こち)

    8月 11th, 2025

    カサゴ目コチ科の海水魚。南日本の近海の砂底に生息する。頭が大きく平らに押しつぶされたような形で背びれに棘を持つ。体色は淡褐色だが、周囲の砂の色に応じて変化する。刺身や煮付、天ぷら、ムニエルなどにする。

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