中国後漢時代の最古の漢字字典『説文解字(せつもんかいじ)』に「竜は春分にして天に昇り、秋分にして淵に潜む」とあることに由来する想像上の季語。春分の頃の「竜天に昇る」に対応する。秋分の頃の深い蒼色を湛えた淵を見ていると、実際に竜が潜んでいそうな気がする。

中国後漢時代の最古の漢字字典『説文解字(せつもんかいじ)』に「竜は春分にして天に昇り、秋分にして淵に潜む」とあることに由来する想像上の季語。春分の頃の「竜天に昇る」に対応する。秋分の頃の深い蒼色を湛えた淵を見ていると、実際に竜が潜んでいそうな気がする。

膝のあたりから下が露出するように作られた短いズボンのこと。「ショートパンツ」「ショーツ」ともいう。麻、木綿、サージなどの生地で作られ、露出した部分が汗ばむことなく快適に過ごせる。元々は行楽、スポーツなどで着用されたが、近年では、家庭内外で日常的に半ズボンを着用する人が多く見られる。丈の長さや形態について明確な定義はないという。

スズメバチ科アシナガバチ属のハチの総称。体は細く、後脚が長い。基本的に肉食性でさまざまな昆虫をエサにする。民家の庭の木や軒下などに巣を作ることから、ミツバチやスズメバチとともに、人の生活圏でよく見かける蜂の一つ。「蜂」(春季)の傍題。

ヒマラヤ原産のモクセイ科ソケイ属の常緑低木。日本へは明治時代に渡来した。初夏に、ジャスミン(ソケイ)に似た形の黄色い花を咲かせることからこの名がある。庭木として栽培されるほか、生け花の花材としても利用される。花の香りはそれ程強くはない。なお、「ジャスミン」はモクセイ科ソケイ属の植物全体の総称で、「素馨(そけい)」「黄素馨」「茉莉花(まつりか)」はいずれもジャスミンの一種。手元の歳時記には「素馨」「ジャスミン」は「茉莉花」の傍題になっている。
