カヤツリグサ科の多年草。本州中部以北の川岸や池畔に稀に自生する。6、7月に花穂を出して垂れ下がる。カヤツリグサ科の菅(すげ)には多くの種類があり、おおかたは冬に枯れてしまうが、冬も枯れずに青々としている寒菅、深山寒菅、姫寒菅等は、「寒菅(かんすげ)」として冬季に分類されている。莎草菅は歳時記に掲載されていない。

カヤツリグサ科の多年草。本州中部以北の川岸や池畔に稀に自生する。6、7月に花穂を出して垂れ下がる。カヤツリグサ科の菅(すげ)には多くの種類があり、おおかたは冬に枯れてしまうが、冬も枯れずに青々としている寒菅、深山寒菅、姫寒菅等は、「寒菅(かんすげ)」として冬季に分類されている。莎草菅は歳時記に掲載されていない。

夏に履く白い靴のこと。ズック、エナメル、革製などの種類がある。夏に履く靴が「白靴」とは限らないが、夏の装いには白い靴が似合うし、見た目にも涼しげだ。

ほぼ90日間にわたる秋の中で、仲秋に当たる月。空はいつしか高くなり、朝夕はひんやりとはするものの、彼岸(9月23日前後)頃までは雨がちで、また、残暑が厳しい。台風が多い月で、稔りの時期を前にして日本各地に被害をもたらすことも多い。彼岸を過ぎる頃から秋は深まり、夜には虫の声も聞こえてくる。月を愛でる月である。

ウナギ目ハモ科の魚。形は鰻に似ているが、鱗はなく、鋭い歯を持つ。本州中部以南の沿岸域に生息する。昼は海底の泥のなかにひそみ、夜、動き回って、小魚、甲殻類などを捕食する。梅雨時から8月初旬の産卵期が旬とされ、祇園祭の頃の京都の味覚を代表する。身と皮の間に小骨が多く骨切りをしてから料理する。白身であっさりとした味わいの夏の高級魚。瀬戸内海や大阪湾で旬にさきがけて獲れる小ぶりのものが「水鱧(みずはも)」。

秋に咲く草花が植えられた庭園のこと。同様に「花畠(はなばたけ)」、「花園(はなぞの)」、「花圃(かほ)」も秋の季語。なお、「お花畑」は夏の高山植物の群生地のことで、これらの季語と全く意味が異なるので注意が必要だ。
