まだ寒さが残る中でかすかな春の訪れを感じる時期。おおむね立春以降2月末頃までをいう。手元の歳時記には「早春」の傍題として出ている。改まった手紙などよりも日常会話や気象用語で比較的よく使われる言葉。

まだ寒さが残る中でかすかな春の訪れを感じる時期。おおむね立春以降2月末頃までをいう。手元の歳時記には「早春」の傍題として出ている。改まった手紙などよりも日常会話や気象用語で比較的よく使われる言葉。

冬の厳しい寒さの中で、灯火の光が鋭く鮮明に感じられること。冷え込んだ冬の夜の街灯や家の明かりには、刺すような冷たい美しさがある。「冴ゆ(さゆ)」の傍題(副題)の一つ。「冴ゆ」は寒さが極まり、空気や光、音が澄み渡る状態を表す冬の季語である。「月冴ゆ」「星冴ゆ」などともいう。

立春の前日で、新暦2月3日頃。暦の上では冬の終わりの日。各地の神社仏閣や民間では、 節分の夜に豆を撒いて邪気を払う(豆撒)。 また、門口に柊の枝と鰯の頭を刺して魔除けとする習慣がある。「節分」はもともと季節の変わり目(立春・立夏・立秋・立冬の前日)を意味する言葉だが、現在は特に冬と春の境をいう。

立春(2月4日頃)の朝に、厄除けとして禅寺や民家の門口に貼るお札のこと、又はその風習を指す。その文字は左右対称で、表から見ても裏から見ても同じに見えることから、鬼が家に入っても振り返ると出口に見えて出ていってしまうという。「立春」の傍題。

厳しい寒さをしのぐために、障子や襖を閉め切り、炬燵(こたつ)や暖炉などの暖房設備を備えるなど冬の佇まいとなった家のこと。 一般的な民家よりも、古い洋館や枯木立に囲まれた静かな邸宅などが思い浮かぶ。
