新年になって初めて謡曲(能の詞章)を謡うこと。能の『高砂』や『四海波』などのめでたい曲が好まれる。江戸時代、幕府の年中行事として正月3日に江戸城で行われた御謡初(おうたいぞめ)が起源とされ、現在でも能楽堂や神社などで、新年の始まりを祝う行事として行われる。

新年になって初めて謡曲(能の詞章)を謡うこと。能の『高砂』や『四海波』などのめでたい曲が好まれる。江戸時代、幕府の年中行事として正月3日に江戸城で行われた御謡初(おうたいぞめ)が起源とされ、現在でも能楽堂や神社などで、新年の始まりを祝う行事として行われる。

棘皮(きょくひ)動物門ナマコ綱に属する海産動物。夜行性で海底を鼠のように這いまわる。アカナマコ、アオナマコ、クロナマコなど種類が多い。海水温が下がって身が締まる冬が旬で、格好な酒肴となる。内蔵からは海鼠腸(このわた)、卵巣からは海鼠子(このこ)が取れる。

立春(2月4日頃)を過ぎ、寒さが緩んでかすかに春の気配を感じること。「春めく」の傍題。春は少しづつやってくる。厳しい寒さの中に日差しの明るさや雪解け、芽吹きなど、春になったことを実感させる小さな変化を見つけた喜びを表現する。

春先に降り、うっすらと積もっても儚く消えてしまう雪のこと。「泡雪」「沫雪」とも表記する。 気温が上がってから降るため、結晶が溶けかかって大きな雪片(牡丹雪)になりやすく、地面や木々に積もってもたちまち溶けてしまう。

主に冬の寒さを防ぐために肩に羽織る毛糸やウール、カシミヤなどの大判の布。防寒やファッションを目的として、和装・洋装問わず用いられる。春先の寒さをしのぐ薄手のものは「春ショール」(春季)。近年は街中で見かけることが少なくなった。
