年が明けた新年に、過ぎ去った前年をさしていう新年の季語。「古年(ふるとし)」「去年(きょねん、こぞ)」ともいう。賀状や、新年のあいさつなどに使われる。どことなく前年を懐かしむ心持ちが感じられる。

年が明けた新年に、過ぎ去った前年をさしていう新年の季語。「古年(ふるとし)」「去年(きょねん、こぞ)」ともいう。賀状や、新年のあいさつなどに使われる。どことなく前年を懐かしむ心持ちが感じられる。

冬のうちから花をつける早咲きの梅のこと。早咲きの種類としては、寒紅梅、冬至梅などがある。12月から1月にかけては真冬の花の少ない時期であり、珍重される。なお、「早梅」は、冬の暖かさに誘われて、春を待たずに咲き出した梅のこと。

元日の晴天、又はその年初めての晴天のこと。お正月らしい晴れやかな空であり、新年への希望や清々しさを感じさせる。特に、元日の晴天は、五穀豊穣の兆しとして喜ばれる。

元日の朝に見る雀や、その鳴き声のこと。身近にあっていつも見馴れ聞き慣れているその姿や鳴き声も、元日には清々しくめでたく感じられる。

新しい年の始まりとともに、それぞれの家々を訪れる神様。年神は、穀物の神や祖先の霊の集合体と考えられており、陰陽道では、歳徳神(としとくじん)とも呼ばれる。その年の恵方(えほう)に棚を吊り(恵方棚)、注連縄や鏡餅などを供えて迎え入れる。鏡餅は年神が宿る場所とされる。年神への供え物をさげて家中で食べることが「年卸(としおろし)」。
