北アメリカ原産のアカバナ科マツヨイグサ属の多年草。国内には観賞用として持ち込まれ、戦後、北海道や本州など一部の地域で野生化(帰化)した。茎は細く這うように伸び、下向きについた蕾は日中に開花し、黄色い小花を次々と咲かせる。歳時記に掲載されている「月見草」「待宵草」などの近縁種。

北アメリカ原産のアカバナ科マツヨイグサ属の多年草。国内には観賞用として持ち込まれ、戦後、北海道や本州など一部の地域で野生化(帰化)した。茎は細く這うように伸び、下向きについた蕾は日中に開花し、黄色い小花を次々と咲かせる。歳時記に掲載されている「月見草」「待宵草」などの近縁種。

南アフリカ原産のキク科の多年草。明治時代末期から大正年代にかけて日本に渡来。初夏から秋にかけてマーガレットに似た鮮やかで大きな花を咲かせる。晴れた日の日中に開花する。和名は「勲章菊(くんしょうぎく)」。なお、歳時記には掲載されていない。

気温の低い夏のこと。南の太平洋高気圧の勢力が弱く、北のオホーツク海高気圧などから冷たい空気が流れ込むなどして、平年に比べて気温が低くなる。日照不足で農作物に深刻な影響を及ぼすこともある。

箆大葉子(へらおおばこ)は、ヨーロッパ原産のオオバコ科の多年草。葉が細長くて箆(へら)に似ていることからこの名がある。江戸時代末期に日本に渡来し、帰化したとされる。道端や畦、土手などに自生する。日本の在来種である車前草(おおばこ)に比べて大型で乾燥に強く、群生しやすい特徴がある。春から初夏にかけて、茎を長く伸ばして小さな白い花を穂状に咲かせる。「車前草の花」(夏季)に準じて詠むことができるだろう。

スズキ目ムツ科の海水魚。全身が黒っぽく、目が大きい。主として、太平洋沿岸の深海に生息する。脂がのる冬が旬。なお、一般的に深海に棲む脂ののった白身魚を総称して「鯥(むつ)」と称するが、その中でスズキ目ムツ科の海水魚は、「黒鯥」と「本鯥」。「赤鯥」は分類上「鯥」の仲間ではない。
