ヒガンバナ科の球根植物。南アフリカ原産で、日本へ渡来したのは大正末期。観賞用に地植え、鉢植え、切り花などとして栽培される。晩秋・初冬に赤、桃、白色などのヒガンバナに似た花をつける。アマリリスと比べ小さいが、特徴は類似する。別名「ダイヤモンドリリー」。なお、歳時記には掲載されていない。

雨や霜にさらされて、年月を経て腐り朽ちた草木の葉のこと。掃きためた落葉の朽 ちたもの、水底に沈んで堆積し、泥のように朽ちているのなどもある。広葉樹林などの厚く堆積した朽葉は、ふかふかとして足を沈める。古代の染色に朽葉色がある。

「鮞」は胎(はら)の子の意で、本来は魚卵一般を指すが、季語としては特に鮭の卵巣、又はそれを塩漬けにしたものをいう。薄い膜で覆われた卵をそのまま塩漬けにしたもの が「筋子」。卵を一粒づつにほぐしたものが「いくら」である。

外出の際に手や指を保温するために用いるもの。毛糸や革、その他伸縮性の強い布で作られる。五本指のもののほか、子供用の親指のみが分かれたミトン、作業用の指先のないものなどもある。「手套(しゅとう)」ともいう。
