夕方の桜のこと。桜が咲く3月下旬から4月は、既に日没時間が遅く、日永、遅日などと呼ばれる時期である。春らしい日中の明るい時間帯が終わり、日が暮れるまでの夕方の時間も長く感じらる。夕日を受けた桜も中々暮れようとしない。一日の中の時間帯によって、朝桜・夕桜・夜桜などという。

東北アジア、日本など原産のキキョウ科の多年草。北海道西南部から九州にかけての山野に自生する。別名「釣鐘草」「提灯花」「風鈴草」。名の由来については、花の中に蛍を入れて遊んだとか、花の形を提灯に見立てたなど諸説がある。花は6、7月頃に咲き、白色と淡紅紫色があり、濃い紫色の斑点がある。カンパニュラ(写真)もホタルブクロと同じキキョウ科ホタルブクロ属の植物で、南ヨーロッパ原産。多くの園芸品種がある。

穀類、野菜、草花の種類を入れた袋のこと。美しい花の写真や絵を印刷をした種袋が種屋、花屋、スーパーなどの店頭に並んでいるのを見ると、春めいた気分になる。

オオバコ科の越年草。「川萵苣」「川苣」などとも表記する。本州中部から沖縄までの河川や水路沿いの湿地に自生する。晩春の頃、対生した長楕円の葉のわきから、白色から薄紫紅色の小花を多数つける。近年は外来種のオオカワヂシャが急激に分布を広げている。下の写真はオオカワジシャ。

桑は、クワ科クワ属の落葉高木。日本各地の山地に自生し、また、養蚕のために広く栽培される。自生しているものは、高さ10~15メートルにもなる。春、新芽を出し早々と葉を茂らせる。雌雄異株で開花は4月頃。7月頃に果実を実らせる。「木の芽」の傍題。

