「破れ蓮」ともいう。盛夏から初秋にかけて青々と大きな葉で水面を覆った蓮も、秋が深まってくると風雨に葉が破れ茎が折れ、瑞々しい葉の緑も失せてうらぶれた感じになる。

「破れ蓮」ともいう。盛夏から初秋にかけて青々と大きな葉で水面を覆った蓮も、秋が深まってくると風雨に葉が破れ茎が折れ、瑞々しい葉の緑も失せてうらぶれた感じになる。

楢は、ブナ科コナラ属の落葉高木ミズナラ、コナラなどの総称。夏に紐状の花が咲き、秋に硬い実が熟す。実は卵形の楕円形をしており、椀状の殻斗(かくと)に包まれている。櫟の実とともに、一般には団栗の名で親しまれている。

晩秋になり、草が上部や先の方から枯れてくること。灌木の葉先の枯れはじめにもいう。草木が乾いた風に揺れながら枯れてゆくさまは、秋の深まりを感じさせる。「末」とは「先端」の意。

草木の紅葉や黄葉の美しさだけでなく、秋の気配や気分、光の透明感などにもいう。秋の風光の爽やかさ、清々しさとともに、さびしさも感じられる言葉。秋光とも。
