単に鴨といえば冬季だが、鴨の渡りは初秋の頃から始まるので、その年一番のものを初鴨として秋季とする。「初」の字に待ち受ける思いがこもる。鴨来る、鴨渡るは初鴨の傍題。


単に鴨といえば冬季だが、鴨の渡りは初秋の頃から始まるので、その年一番のものを初鴨として秋季とする。「初」の字に待ち受ける思いがこもる。鴨来る、鴨渡るは初鴨の傍題。


サクラは他の木に先がけて紅葉し、他の木が紅葉し始める頃にはおおかた散ってしまう。「紅葉かつ散る」という季語があるが、少しずつ紅葉しながら同時に散っていく。

ハゼノキは、ウルシ科ウルシ属の落葉高木で、関東南部から沖縄までの温暖な地域の常緑樹林内に自生するほか、庭園にも植えられる。晩秋の頃羽状複葉の葉がひと際鮮やかに紅葉する。

アフリカ原産のアオイ科の一年草で、幕末から明治初期にかけて日本に渡来。初夏の頃種を蒔き、晩夏から秋にかけて黄色い花を咲かせる。開花後数日でできる若い莢を食用にする。莢には糸を引くような粘りがある。

紅葉は、木の種類により、櫨紅葉、桜紅葉、漆紅葉、柿紅葉など、木の名前の下に紅葉をつけて特定することがあり、名木 紅葉といわれる。欅紅葉も名木紅葉の一つ。ニレ科の落葉広葉樹である欅は個体によって紅葉の色が異なり、晩秋の頃、黄、橙、赤など色鮮やかに紅葉する
