イネ科ヒエ属の一年草。栽培種の「稗(ひえ)」に対して野生のものを総称していう。犬稗(いぬひえ)、水稗(みずひえ)など日本には5種の野生種が自生しているが、どれも食用にはならない。多くは水田周辺に生育し、初秋の頃、大振りの穂を出す。

イネ科ヒエ属の一年草。栽培種の「稗(ひえ)」に対して野生のものを総称していう。犬稗(いぬひえ)、水稗(みずひえ)など日本には5種の野生種が自生しているが、どれも食用にはならない。多くは水田周辺に生育し、初秋の頃、大振りの穂を出す。

イネ科の一年草。花穂が細くて柔らかい「雌日芝(めひしば)」に比べて、「雄日芝」は花穂も茎も太くて頑丈な印象がある。全国の野原、路傍、土手、公園の草地などに普通に見られる。秋に、草の先に放射状に緑色の穂状花序を出す。子供たちが茎と茎を絡ませて引き合う草相撲をして遊ぶことから「相撲草(すもうぐさ)」とも呼ばれる。

バッタ目キリギリス科の昆虫。体長3センチ前後で全身鮮やかな緑色をしている。草食性で、全国の平地や低山の草むらに生息する。晩夏初秋の頃成虫が現れる。

ヒガンバナ科の多年草。四国、九州、沖縄などの暖地の山野に自生する。秋に花茎を伸ばし、彼岸花によく似た黄色い花をつける。疫病を払うとされる鍾馗の髭に似た花が咲くことからこの名がある。ヒガンバナなどとともに「リコリス」とも呼ばれる。歳時記には掲載されていない。
