茶の木は中国原産のツバキ科の常緑低木。丘陵地などで栽培されるほか、畑から逸出して野生化しているものもある。花期は秋から初冬で、俳句では「茶の花」は冬季に分類されている。一方、晩夏から秋にかけて、前年の花が実を結び、弾けて種をこぼす。茶の木と近縁の椿の場合、「椿の実」が秋季に分類されているが、「茶の実」は地味で目立たないためか歳時記に載っていない。散歩の途中、茶垣などに見かけると、秋の到来を実感する。

茶の木は中国原産のツバキ科の常緑低木。丘陵地などで栽培されるほか、畑から逸出して野生化しているものもある。花期は秋から初冬で、俳句では「茶の花」は冬季に分類されている。一方、晩夏から秋にかけて、前年の花が実を結び、弾けて種をこぼす。茶の木と近縁の椿の場合、「椿の実」が秋季に分類されているが、「茶の実」は地味で目立たないためか歳時記に載っていない。散歩の途中、茶垣などに見かけると、秋の到来を実感する。

イネ科ヒエ属の一年草。栽培種の「稗(ひえ)」に対して野生のものを総称していう。犬稗(いぬひえ)、水稗(みずひえ)など日本には5種の野生種が自生しているが、どれも食用にはならない。多くは水田周辺に生育し、初秋の頃、大振りの穂を出す。

イネ科の一年草。花穂が細くて柔らかい「雌日芝(めひしば)」に比べて、「雄日芝」は花穂も茎も太くて頑丈な印象がある。全国の野原、路傍、土手、公園の草地などに普通に見られる。秋に、草の先に放射状に緑色の穂状花序を出す。子供たちが茎と茎を絡ませて引き合う草相撲をして遊ぶことから「相撲草(すもうぐさ)」とも呼ばれる。

バッタ目キリギリス科の昆虫。体長3センチ前後で全身鮮やかな緑色をしている。草食性で、全国の平地や低山の草むらに生息する。晩夏初秋の頃成虫が現れる。
