陰暦の朔(ついたち)から十五夜の満月に向かって、だんだんと満ちていく月のこと。「上弦の月」ともいう。月は三日月から上弦の半月へ、そして満月へと夜々膨らんでいく。月の満ち欠けは毎月繰り返されるが、特に秋の月に限っていう。

陰暦の朔(ついたち)から十五夜の満月に向かって、だんだんと満ちていく月のこと。「上弦の月」ともいう。月は三日月から上弦の半月へ、そして満月へと夜々膨らんでいく。月の満ち欠けは毎月繰り返されるが、特に秋の月に限っていう。

南米原産のアオイ科の常緑低木。別名「矢ノ根梵天花(やのねぼんてんか)」。観賞用に栽培されていたものが道端や川原などに逸出している。晩夏から秋にかけて咲く花は白色で、中心部は濃い赤褐色。木槿(むくげ)の花に似ている。なお、歳時記には掲載されていない。

鯵(あじ)は春から夏にかけて産卵をし、その後栄養を十分取るので、秋の鯵は脂が乗って美味しくなる。単に「鯵」と言えば夏の季語。なお、北海道で「あきあじ」と言えば鮭のことで、「秋味」と表記する。

「精霊ばった」のこと。「米搗(こめつき)ばった」ともいう。後脚を屈伸して体を上下させる動作が稲を舂(つ)く様に似ていることからこの名がある。雄は雌に比べて小さく細長い。体色は緑色又は灰褐色。本州以南に生息する。古くから親しまれた呼び名で、江戸時代の歳時記にも掲載されているが、作例は少ない。
