大気が澄み切って、遠景がくっきりと見え、さらりと乾いた秋風が吹くこと。また、より主観的に、その風に包まれるときのさっぱりとして心地よい感じ。さらには、秋の清々しい気分全体を指す。「爽気(そうき)」「秋爽(しゅうそう)」「爽涼(そうりょう)」などともいう。

大気が澄み切って、遠景がくっきりと見え、さらりと乾いた秋風が吹くこと。また、より主観的に、その風に包まれるときのさっぱりとして心地よい感じ。さらには、秋の清々しい気分全体を指す。「爽気(そうき)」「秋爽(しゅうそう)」「爽涼(そうりょう)」などともいう。

秋になり水温が低下すると、鮎(あゆ)の体は橙と黒の婚姻色に変化し、産卵のため下流へ下り始める。この頃の鮎が「錆鮎(さびあゆ)」「落鮎(おちあゆ)」だが、産卵前の鮎は「子持ち鮎」とも呼ばれる。多くは塩焼きや甘露煮にして食され、独特の食感とコクがあるという。産卵した鮎は、体力を消耗して多くは死んでしまう。

中国原産のゴマノハグサ科の落葉低木。明治中期に日本に渡来した。和名「房藤空木(ふさふじうつぎ)」。園芸品種を含め約100種類の仲間があり、日本に自生するのはフジウツギとウラジロフジウツギ。7月から10月にかけて、円錐形の花穂にたくさんの小花を咲かせる。花色は藤色、白、紫、ピンク、青など。なお、歳時記には掲載されていない。

バラ科の落葉小高木。別名「桷(ずみ)」。高原、湿原などに自生する。初夏に、梨の花に似た白い花をつけた後、秋に実が黄熟する。小さな実はリンゴのような香りがするが、酸味・渋みがあり生食には適さない。単に「小梨」といえば秋の季語。歳時記には「山梨」の傍題として掲載されていることが多い。
