スズメ目ホオジロ科の鳥類。全国に分布し、平地や丘陵地の森林周辺、農耕地、草原、河原など明るく開けた場所に生息する。春になると、草木に止まり、チョッチョビーなどと囀る。縄張り宣言であったり、雌への求愛であったりする。大瑠璃、駒鳥、鷽(うそ)とともに美声と姿の四名鳥とされてきた。


山茱萸(さんしゅゆ)は、中国、朝鮮より江戸中期に渡来したミズキ科の落葉高木。自生のものはほとんど見かけないが、花木・薬用植物として庭園などに栽植されている。葉の出る前の枝先に、黄色の細かな四弁花が球形に集まって咲く。春先、他の花に先駆けて咲く花の一つ。


春になって雪が解けて現れる黒々とした土や雨を十分に吸って芽吹を待つ土、畝を立てて耕しを待つ土のこと。折からの日差しを受けて匂わんばかりの土には、雪国の人でなくても春の訪れを実感する。

「日永」と同じ意味だが、昼間の時間が永くなったことより、日没時間が遅くなったことに意識を向けている言い方。実際の日没時間が最も遅いのは夏至の頃だが、気分の上では春に実感することが多い。

