わが国固有種のツツジ科の常緑低木。本州以南の日当たりのいい山中に自生するほか、観賞用として庭園などに植えられる。3、4月頃、白・薄紅の壺形の小花を枝先に房状に垂らす。葉や茎に有毒成分を含み、牛馬が食べると酔ったようになるのでこの名がある。

わが国固有種のツツジ科の常緑低木。本州以南の日当たりのいい山中に自生するほか、観賞用として庭園などに植えられる。3、4月頃、白・薄紅の壺形の小花を枝先に房状に垂らす。葉や茎に有毒成分を含み、牛馬が食べると酔ったようになるのでこの名がある。

二月の尽きること。ようやく寒気もゆるみ、日の永さや日差しの強さ、風の和らぎに春の訪れを感じ始める頃であり、まだ寒い日はあるが、厳しい寒さから解放される安堵感がある。近代以降に定着した季語。


早春、枯葉や枯草に隠れるように大地に草の芽が生え出ること。下萌には、確かな春の訪れと厳しい冬を耐えた生命力が感じられる。冬枯れの野や庭に、また、田の畦や道端や街路樹のまわりに萌え出た草の芽を見出すとき、待ちに待った春の到来を実感する。

春に萌えだす諸々の草の芽のこと。新しい命の芽生えであり、大地や水辺に春の到来を実感する。朝顔、桔梗、芍薬、牡丹、薔薇など名のある草の芽は、それぞれの草の名を冠して「芍薬の芽」「牡丹の芽」などといわれるほか、一括して「名草の芽」ともいわれる。瑞々しい草が萌え出てきた驚きや春を迎えた喜びが籠められている言葉。
下の写真は菖蒲の芽。
