立春を過ぎても、本格的な春の訪れはまだ先で、冬の名残の寒さが残っている頃をいう。明治以降使われ始めて定着した。日差しは強くなるが風は冷たく、時には真冬の寒さが戻ったりする。「早春」よりも主観の入った季語。

立春を過ぎても、本格的な春の訪れはまだ先で、冬の名残の寒さが残っている頃をいう。明治以降使われ始めて定着した。日差しは強くなるが風は冷たく、時には真冬の寒さが戻ったりする。「早春」よりも主観の入った季語。

南欧原産のヒガンバナ科の多年草。江戸時代に渡来し、観賞用として庭などに植えられるほか、切花としても用いられる。3、4月頃、細長い葉の間から茎を立て、その頂点に香りの高い黄色い花を咲かせる。花の中央に盃形の副花冠をもつ。なお、「水仙」は冬季。

薔薇(ばら)にはたくさんの種類や品種、系統があり、もともと自生していた野生種と園芸品種に大別される。3月になると芽が動き出す。淡い緑から赤味の強い緑まで品種により色は様々。

春といっても名ばかりだった2月より、春らしさが増してくる。ようやく気温も上がり始め、木々の芽吹きが始まり、ちらほらと花が咲き始める。雲は柔らかく、白く、眩いばかり。鶯や四十雀、頬白の囀りが聞かれるのもこの頃から。雛祭、お彼岸などの行事を経ながら季節が進んでいく。年度替わりに当たり、卒業式や人事異動などがあって慌ただしい月でもある。
