冬の間枯れたように見えていた草が萌え出して、再び青々とよみがえってくること。主として多年草に見られる光景。「駒返(こまがえ)る」は年老いたものが若返ること。

冬の間枯れたように見えていた草が萌え出して、再び青々とよみがえってくること。主として多年草に見られる光景。「駒返(こまがえ)る」は年老いたものが若返ること。

カタクチイワシやマイワシなどの鰯の稚魚をさっと茹でて干したもの。白子(しらす)は体に色素が無い白い稚魚の総称で、イカナゴ・ウナギ・カタクチイワシ・マイワシ・ウルメイワシ・アユ・ニシンなどがある。主に食用とされるのはイワシの仲間の稚魚だが、網で捕獲するときにタコやイカ、エビやカニなどの幼生が混入していることもある。じっくり干して乾燥させたものを「ちりめんじゃこ」という。

春の日の暮れる頃。一日が終わりつつあるが、そこここに陽の気配が残っている。「春薄暮」ともいう。もの寂しさを感じる秋の夕暮と違い、ゆったりとした時間の流れを感じさせる。日没の後も、空はしばらく明るいままだ。

アブラナ科タネツケバナ属の多年草。田圃や水辺の湿地、荒地などに自生。仲春頃、茎の先端に総状花序をなす白色の小さな四弁花を咲かせる。イネの種籾を水に漬けて苗代を準備する頃に咲くのでこの名があるという。別名「田芥(たがらし)」。

春に生じる露のこと。露は空気中の水蒸気が放射冷却で冷やされて草木に水の玉となって付着するもので、寒暖差の大きい春と秋にしばしば見られる。単に「露」といえば秋の季語。春の露は萌え出たばかりの若草や、冬の間乾燥していた古草をしっとり濡らす。
