地中海沿岸、小アジア原産のユリ科の多年草。日本へは江戸時代にオランダから渡来し、観賞用として栽培された。食用として本格的に栽培されたのは大正時代からで、北海道や長野などで栽培されている。食用にするのは多肉質の若い茎で、芽の出る前に土寄せして日光を当てずに収穫するのがホワイトアスパラガス、土寄せせずに緑化させた ものがグリーンアスパラガス。

ヨーロッパ原産のキク科の多年草で、明治初期に日本に渡来。別名デージー。多くの園芸品種があり、花色は淡紅、紅、紫紅、白、桃色などで、一重と八重がある。花期は春が中心だが、秋まで咲き続ける。

キンポウゲ科アネモネ属の多年草。草丈は10センチほど。全国の山地や林などに自生。葉の上に細い茎を伸ばし二輪の花をつける。ニリンソウの名は、同じ属で一輪の花をつけるイチリンソウに対してつけられたという。

「茱萸(ぐみ)」はグミ科グミ属の落葉小高木。晩春の頃、葉腋に淡黄色 の花を咲かせ、夏から秋に赤い実が熟す。単に「茱萸」といえば、秋に生る実のこと。

中国原産のバラ科落葉小高木。江戸時代初期に日本に渡来し、北海道南西部以南で栽培される。晩春の頃、若芽とともに紅色の蕾を長い茎の先に垂らし、淡紅色の一重又は八重の花がうつむき加減に咲く。
