日本で見られるツバメ科の鳥「燕」「小洞燕」「腰赤燕」「岩燕」などは、ほとんどが夏鳥として晩春の頃南方から日本各地に飛来し、秋には帰ってゆく。「燕」「腰赤燕」などは人家の軒などに営巣し、子育てする。晩春から夏にかけて2回産卵し、孵化後20日ぐらいで巣立つ。素早く滑らかな滑翔が特徴で、空中にいる昆虫などを捕食する。「燕の子」は夏季。

日本で見られるツバメ科の鳥「燕」「小洞燕」「腰赤燕」「岩燕」などは、ほとんどが夏鳥として晩春の頃南方から日本各地に飛来し、秋には帰ってゆく。「燕」「腰赤燕」などは人家の軒などに営巣し、子育てする。晩春から夏にかけて2回産卵し、孵化後20日ぐらいで巣立つ。素早く滑らかな滑翔が特徴で、空中にいる昆虫などを捕食する。「燕の子」は夏季。

バラ科の常緑多年草。山野に自生する草苺や蛇苺、ワイルドストロベリー、食用種のオランダ苺など多くの種類があるが、苺の花といえばオランダ苺の花を指すことが多い。オランダ苺は、北米原産のバージニアイチゴと南米原産のチリイチゴがオランダで交配されて生み出された品種で、江戸時代にオランダから日本に伝えられた。晩春の頃、葉の間から花茎が伸びて白色五弁の花を咲かせる。花の後、花托が発達して果実の苺となる。

フネガイ科の二枚貝。北海道南部から九州の広い範囲に分布し、内湾の浅い泥底などに棲息する。殻に放射状の溝がある。酢の物や鮨種として食される。

藤原為家の〈河越しのみちの長路の夕闇に何ぞときけば亀ぞ鳴くなる〉の和歌もあって、俳諧では昔から亀は鳴くものとされ、「亀鳴く」は春の季語とされている。しかし、実際には亀には声帯などの器官がなく、鳴くことはない。遊び心と空想から生まれた春の季語。

松は裸子植物のマツ科に属する常緑高木。日本に広く自生しているのはアカマツとクロマツ。晩春の頃、新芽のてっぺんに紫色の雌花を、またその下に薄茶色の雄花をつける。雌花は後に松毬になり、雄花は風に吹かれて花粉を飛ばす。花弁がない雌雄同株の花。
