桜の咲く頃獲れるコウイカやアオリイカなどの烏賊のこと。春に内海に集まり、海藻や流木などに葡萄の実のような卵を産みつける。コウイカは大量にスミを吐くので、関東ではスミイカとも呼ばれる。海底の砂泥近くに棲息する。なお、「烏賊」は、頭足類・十腕類の総称で、10本の腕を持つ海の生き物。俳句で単に「烏賊」と言えば、夏の季語になる。下の写真はコウイカ。

桜の咲く頃獲れるコウイカやアオリイカなどの烏賊のこと。春に内海に集まり、海藻や流木などに葡萄の実のような卵を産みつける。コウイカは大量にスミを吐くので、関東ではスミイカとも呼ばれる。海底の砂泥近くに棲息する。なお、「烏賊」は、頭足類・十腕類の総称で、10本の腕を持つ海の生き物。俳句で単に「烏賊」と言えば、夏の季語になる。下の写真はコウイカ。

スズメバチ科アシナガバチ属のハチの総称。体は細く、後脚が長い。基本的に肉食性でさまざまな昆虫をエサにする。民家の庭の木や軒下などに巣を作ることから、ミツバチやスズメバチとともに、人の生活圏でよく見かける蜂の一つ。「蜂」(春季)の傍題。

「鳥の巣」は鳥が卵を抱き、孵化した後、雛が巣立つまで育てる場所のこと。樹木の上に巣を作る鳥が多いが、人家の屋根瓦の下、石垣の穴、橋桁の下などに作られることもある。それぞれの鳥の名を用いて、「鷺の巣」「雀の巣」などともいう。椋鳥(むくどり)は本来は竹林や雑木林に巣を作る鳥だが、都市化が進んだことで、天敵から身を守れる壁の隙間、雨戸の戸袋、天井裏、換気口、通気ダクトなどに巣を作るようになった。下の写真は公園の展示飛行機に巣を作った椋鳥。

ザルガイ科の二枚貝。本州以南から九州にかけての内湾の砂泥に棲む。長さ8センチほどの殻は円形で薄い。鮨種、酢の物にするほか、干して食用にされる。江戸時代に握りずしが誕生して以来のお馴染みのネタ。足の形が鳥の頭部に似ていることからこの名が付けられたとも言われるが、諸説がある。他の多くの貝と同様、春の季語。
