松の新芽のこと。晩春の頃、松は、枝先に蠟燭のような新芽を幾本も直立させる。「若緑」「緑立つ」ともいう。若々しく、季節の勢いを感じさせる情景だが、庭園などでは、松を弱らせないために、庭師が新芽の伸び過ぎたのを適度に摘み取る。松の芯が伸びると、やがてそこに花をつける。

松の新芽のこと。晩春の頃、松は、枝先に蠟燭のような新芽を幾本も直立させる。「若緑」「緑立つ」ともいう。若々しく、季節の勢いを感じさせる情景だが、庭園などでは、松を弱らせないために、庭師が新芽の伸び過ぎたのを適度に摘み取る。松の芯が伸びると、やがてそこに花をつける。

全国に分布するサトイモ科の多年草で日本の固有種。明るい森や谷沿いのやや湿った場所に生育する。春に地下の球根から茎を伸ばし、2枚の葉と仏炎苞を形成し、その中に花序(雌雄異株)をもつ。苞の色は緑や紫褐色などであり、形が蝮の首をもたげたところと似ているからこの名があるという。


キンポウゲ科の多年草。晩春から初夏にかけて花を咲かせる。花弁に見える部分は萼で、花弁は中央の筒状の部分になる。特徴的なのは花弁の後ろに距と呼ばれる細長い部分が伸びることで、独特な花の姿になる。ミヤマオダマキなど日本に自生するものもあるが、園芸品種では紫や白など花色豊富なセイヨウオダマキが主流。
下の写真は日本の自生種であるミヤマオダマキ。

センリョウ科の多年草で、日本全国の低地や山林の日陰地に自生。晩春の頃、四、五枚の葉の中央から花穂を二、三本伸ばし、粒状の白い小花を咲かせる。名前は、静御前とその幽霊の舞う様子を描いた謡曲「二人静」に由来する。

山野に自生するシダ類の一種。春になると、太い地下茎から、渦巻状の、白い綿毛で覆われた若芽を出す。成長するにつれてこの綿毛が落ち、青い葉が広がり始める。この綿毛が残っている若い芽は、山菜として食用になる。
下の写真は、水楢の林に生えたオニゼンマイ。
