木々の芽吹きは通常春だが、夏の土用(おおむね7月20日~8月7日)の頃新芽が出ることがある。春からの芽吹きの勢いが、土用の頃まで続く場合や、梅雨時の寒さでいったん阻まれた生長が、土用の頃再び復活して新芽を伸ばす場合などがある。いずれにしても土用芽には、春先の新芽とは別の趣がある。

木々の芽吹きは通常春だが、夏の土用(おおむね7月20日~8月7日)の頃新芽が出ることがある。春からの芽吹きの勢いが、土用の頃まで続く場合や、梅雨時の寒さでいったん阻まれた生長が、土用の頃再び復活して新芽を伸ばす場合などがある。いずれにしても土用芽には、春先の新芽とは別の趣がある。

その年に生え出た竹のこと。今年竹ともいう。初夏の頃地面に顔を出した竹の子はぐんぐん生長しながら皮を脱ぎ、盛夏の頃には青々とした竹の姿になる。古竹の中に交じっていても、今年生えた竹の幹は、すぐ見分けがつくほど明るい緑色を漲らせ、節々に白い粉を噴いている。枝葉も色合いが美しく、瑞々しい感じがする。

北アメリカ原産のハナシノブ科の多年草で、観賞用として花壇や庭先などで栽培されている。花の香りが花魁の白粉を思わせることから、この名があるといわれる。晩夏の頃、1メートルほどの茎の先端に緋紅、桃、白などの円錐状の花をつける。別名は草夾竹桃、宿根フロックス。

夏の一日にも、夏の太陽にも、夏の日射しにも使い、いずれの場合も長い日照時間と厳しい暑さを思わせる。雲一つなく、朝から太陽が地上を照り付ける日などは、ぐんぐん気温が上昇し、近年では最高気温が35度を超える日も稀ではない。昔の校庭やプールで浴びた太陽の日射しは、今より人に優しかったように思うのだが・・・。

家の軒下などに吊り下げて用いられる小型の鐘鈴。風によって鳴る仕組みになっている。金属、陶器、ガラス、貝殻など素材は様々で、風通しのよいところに吊るし、その音色に涼気を楽しむ。古く中国から伝来し、庶民の間に広がったのは、江戸時代以降。
