春に芽吹いた芝は、夏になると一面に青々としてくる。庭園、公園などの手入れの行き届いた青芝は、緑一色の絨毯を敷いたようで美しい。青芝を吹く風の中で、連れてきた子供や犬と一緒になって解放感にひたることができる。


春に芽吹いた芝は、夏になると一面に青々としてくる。庭園、公園などの手入れの行き届いた青芝は、緑一色の絨毯を敷いたようで美しい。青芝を吹く風の中で、連れてきた子供や犬と一緒になって解放感にひたることができる。


春に芽吹いた柳は、夏になると青々と葉を濃くし、地面や川面に長く枝垂れ、ときに細い枝を風になびかせる。川原などに自生するほか、街路樹や川辺の並木として植えられることも多い。単に「柳」といえば春の季語。

立秋(8月7、8日頃)の前の夏も終わりに近づく頃、暑さの中にも、空の色や一刷の白雲、風の感触、木々のそよぎ、月影などにふと秋の近いことを感じさせられることがある。酷暑や熱帯夜にあえいだ後だけに秋を待ちわびる心はひとしおだ。「秋隣」ともいう。



芒はイネ科の多年草。秋に穂を出すが、穂が出る前の青々と茂った芒のことを青芒という。芒は春に芽を出した後、夏には高さ1メートル以上になる。葉は剣のように細長く尖り、力強く、勢いがある。野や川原などで風に揺れている青芒は涼感をよぶ。
