中国又は朝鮮半島南部原産のユリ科の多年草。食用として渡来したものが野生化し、現在では日本各地の山野に自生する。盛夏の頃、濃褐色・オレンジ色の6弁花を咲かせる。花弁は強く反り返り、紫色の斑点がある。種子は作らないが、葉の付け根に暗紫色のムカゴを作る。鱗茎は山百合と同様、ユリ根として食用になる。「百合の花」の傍題。

中国又は朝鮮半島南部原産のユリ科の多年草。食用として渡来したものが野生化し、現在では日本各地の山野に自生する。盛夏の頃、濃褐色・オレンジ色の6弁花を咲かせる。花弁は強く反り返り、紫色の斑点がある。種子は作らないが、葉の付け根に暗紫色のムカゴを作る。鱗茎は山百合と同様、ユリ根として食用になる。「百合の花」の傍題。

夏、素肌に着る一重の着物。古くは、入浴の時に用いる湯帷子(ゆかたびら)のことだった。湯帷子は、蒸し風呂に入る際に、汗をとり、火傷などをしないように素肌に着た麻の着物。今でも基本的には室内着だが、祭、花火見物、縁日など、気軽な外出着として着る人もいる。

「槐(えんじゅ)」は中国原産のマメ科の落葉高木。古く日本に渡来し、街路、公園、学校などに植えられる。梅雨明けの頃、黄味がかった白色の蝶形花が穂状に集まって咲く。蜂などの重要な蜜源植物でもある。

湿度の高い梅雨どきの大気中の水蒸気により発生する霧のこと。「夏霧」よりも暗鬱な印象がある。夜通し雨が降り続いた明け方などにしばしば見られる。「梅雨寒」「梅雨湿り」「空梅雨」などとともに、「梅雨」の関連季語の一つ。

サギ科シラサギ属の総称で、大鷺、中鷺、小鷺がある。大鷺、中鷺は秋に南へ去る渡り鳥だが、小鷺は留鳥として冬に残る。水田、沼沢、川の浅瀬、干潟などで魚類を餌とする。繁殖期により夏季に分類される。
