フグ目カワハギ科の磯魚で、浅い砂地や岩礁に棲息する。鞣し皮のように厚い皮を剝いで食べるところからこの名がある。地域により、「ハゲ」「バクチ」などの呼び名がある。産卵期は夏。関東近辺では煮つけ用の魚、西日本では鍋材料であったが、近年、生食(刺身)が普及しているという。

フグ目カワハギ科の磯魚で、浅い砂地や岩礁に棲息する。鞣し皮のように厚い皮を剝いで食べるところからこの名がある。地域により、「ハゲ」「バクチ」などの呼び名がある。産卵期は夏。関東近辺では煮つけ用の魚、西日本では鍋材料であったが、近年、生食(刺身)が普及しているという。

スイカズラ科ニワトコ属の多年草。別名、クサニワトコ(草接骨木)。本州以南に分布し、山野の林縁、道端などに自生する。晩夏の頃、草丈1メートル以上になる茎の先端に大型の散房状の白い小花を咲かせる。葉には、さまざまな薬効があるといわれる。歳時記には掲載されていない。

中国又は朝鮮半島南部原産のユリ科の多年草。食用として渡来したものが野生化し、現在では日本各地の山野に自生する。盛夏の頃、濃褐色・オレンジ色の6弁花を咲かせる。花弁は強く反り返り、紫色の斑点がある。種子は作らないが、葉の付け根に暗紫色のムカゴを作る。鱗茎は山百合と同様、ユリ根として食用になる。「百合の花」の傍題。

夏、素肌に着る一重の着物。古くは、入浴の時に用いる湯帷子(ゆかたびら)のことだった。湯帷子は、蒸し風呂に入る際に、汗をとり、火傷などをしないように素肌に着た麻の着物。今でも基本的には室内着だが、祭、花火見物、縁日など、気軽な外出着として着る人もいる。

「槐(えんじゅ)」は中国原産のマメ科の落葉高木。古く日本に渡来し、街路、公園、学校などに植えられる。梅雨明けの頃、黄味がかった白色の蝶形花が穂状に集まって咲く。蜂などの重要な蜜源植物でもある。
