冬に入っても木の梢などに紅や黄色の葉が残っていることがある。辺りが枯れ色を深める中、日差しに映える残り少ない冬紅葉はことさら目を惹く。


冬に入っても木の梢などに紅や黄色の葉が残っていることがある。辺りが枯れ色を深める中、日差しに映える残り少ない冬紅葉はことさら目を惹く。


冬、水源地の積雪や少雨などにより流域の川や沼の水量が減り、川原の石や沼底があらわになった状態。全く涸れているようにみえて、かすかに水の流れる音がするのも、冬らしい光景だ。「川涸る」「沼涸る」「池涸る」「滝涸る」などともいう。


冬になって咲く菊で、花の色は黄、白など。秋に咲くものより花も葉も小さい。暖地の日当たりのよい山野に自生するほか、園芸用に庭などに植えられる。


季語「寒し」は、気温が著しく下がったときの皮膚感覚で感じる寒さのほか、対象のもたらす心理的な寒さにも使われる。冬の季語としては最もポピュラーな言葉の一つ。
掲句はデパ地下の鮮魚売り場での一句。鯛のぶつ切りがパッケージされて売り場に並んでいた。ぶつ切りの中の目が何かを訴えているように私を見ていた。平成17年作。『春霙』所収。