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俳句の庭

  • 秋めく

    9月 25th, 2023

    秋らしくなること。目で見たり、肌で感じたりする景物やものの気配から、秋の訪れを感じ取った場合にいう。秋の気配は急に四辺に満ちてくることもあるし、身辺の事物の中に微かに感じられることもあるだろう。

  • 一位の実

    9月 25th, 2023

    一位は、九州南部及び沖縄を除く日本全国に分布するイチイ科イチイ属の常緑針葉樹で庭木や生垣などとして植えられている。正一位、従一位などの高官が儀式のときに持つ笏の素材に使われたことからこの名があるという。3、4月に小形の花をつけ、初秋に赤く美しい実をつける。食べると甘いが種子に毒がある。

  • 蕎麦咲いてひと日のぬくみ雲にあり

    9月 24th, 2023

    蕎麦には、初夏に蒔き晩夏に開花するもの(夏蕎麦)と、立秋前後に蒔き秋に開花するもの(秋蕎麦)があるが、俳句では秋の季語。白又は淡紅色の五弁の小花が密に総状に咲く。

    掲句は秩父の丘陵地を歩いたときの作品。いくつかの札所を巡った記憶もある。秋の日は西に傾いて、間もなく暮れようとしていた。雲が、一日の温もりを集約したかのように、日差しを含んでほっこりと浮かんでいた。平成15年作。『河岸段丘』所収。

  • 秋の麒麟草(きりんそう)

    9月 24th, 2023

    キク科の多年草。日当たりのよい低山の草原や林縁に自生し、晩夏から秋にかけて、50~80センチ程の直立の茎に黄色の小頭状花をつける。ベンケイソウ科のキリンソウ(夏季)に花の趣が似ていて、秋に咲くことからこの名があるが、キリンソウとは全く別種の草花。別名泡立草。

  • チャイブ

    9月 24th, 2023

    ユーラシア原産のヒガンバナ科のハーブ。鱗茎が分球して群生し、夏に紫色の花を咲かせる。 形態はアサツキによく似ているので、セイヨウアサツキともよばれる。主に茎葉を食用にし、ハーブとして利用する。

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