一年の最後の日に当たる大晦日に対して、その前日を小晦日という。陽暦では12月30日。あわただしく過ごす日々の中で歳晩の思いが濃くなってくるが、まだ多少の余裕があるのがこの日。

一年の最後の日に当たる大晦日に対して、その前日を小晦日という。陽暦では12月30日。あわただしく過ごす日々の中で歳晩の思いが濃くなってくるが、まだ多少の余裕があるのがこの日。

冬になって草木が枯れ、山野湖沼などの景色が荒れて蕭然としているさま。


「淑気(しゅくき)」は、新たな年を迎えて、天地に満ち満ちるめでたく厳かな気配のこと。
掲句は元日の朝、埼玉と東京の県境を流れる柳瀬川の遊水地を散策したときの一句。折からの寒さで川面から靄が立ち上がり、靄の中に、数羽の鴨が翼を使うこともなく静かに浮かんでいた。その靄は、年が改まって天地が新たに目覚めたかのように清新に感じられた。平成14年作。『河岸段丘』所収。
ヨーロッパ原産のアブラナ科の多年草で、キャベツの一種ケールを観賞用に改良したもの。江戸時代に渡来し、日本で多くの品種が生まれた。葉の色には紅紫色系と白色系がある。花の乏しい冬季間に公園の花壇などに植えられ、冬のガーデニングの主役。

蛇の髯の実のこと。蛇の髯は山野の樹下に生えるユリ科の常緑多年草。林中に自生するほか、垣根の根元や、庭園の縁取りに栽培される。日陰でも青々とし、根茎を伸ばして殖える。葉は地ぎわから群生し大きな株となる。初夏の頃、淡紫白色の花をつけ、花の後の球形の実は初冬に瑠璃色になる。
