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俳句の庭

  • 秋出水(あきでみず)

    8月 31st, 2024

    台風や秋の長雨により増水した河川や湖沼が、濁流となって岸を越えて流れ出ること。ときには堤防が決壊し、溢れ出た水が田畑や人家を水浸しにする。近年ではこのような外水氾濫のほか、市街地に降った雨が、下水道の排水能力を超えてしまって溢れ出る内水氾濫が、都市型の水害として注目されている。出水(でみず)の季節は年に3回あり、俳句で単に「出水」といえば夏の梅雨出水をさすが、ほかに融雪期の「春出水」と台風や秋雨による「秋出水」がある。

  • 秋刀魚(さんま)

    8月 31st, 2024

    サンマ科に属する海魚。北太平洋に広く生息する。夏季はオホーツク海方面で回遊し、成魚になると秋に産卵のために寒流(親潮)に乗って東北、関東沖を通過し、近畿・九州沖までに南下する。塩焼きにして食べるのが一般的で、秋の代表的な味覚の一つ。2020年頃から漁獲量が急減して値段が高騰したことは記憶に新しい。

  • 手を見つめ掌見つめ大根蒔く 廣上正市

    8月 30th, 2024

    大根は日本人に最も馴染み深い野菜の一つで、根菜類の代表。大根の種を蒔く時季には春蒔きと秋蒔きがあるが、俳句では「大根蒔く」は秋季に分類される。8月下旬から9月上旬の頃、畑の穴ごとに5、6粒をばらまき、1センチ程度の土をかける。

    掲句は大根の種を蒔いている自らを素材にした作品。「手を見つめ掌(てのひら)見つめ」のリフレインから、自らの手の動きを見つめながら大根を蒔く作者の濃密な時間がよみがえる。「掌(てのひら)」といえば、「手」よりズームアップして対象を見つめている感じがあり、「手」「掌」と畳み掛けたところも、作業の動きが見えてきて効果的だ。『俳句界』2024年9月号。

  • 蔓穂(つるぼ)

    8月 30th, 2024

    日本等原産のキジカクシ科ツルボ属の多年草。全国の日当たりのいい野原、畑、道端の草地などに自生。初秋の頃、花茎を伸ばして薄い紅色の花を総状につける。別名の「参内傘(さんだいがさ)」のほか数多くの地方名がある。歳時記には掲載されていない。

  • 茗荷の子

    8月 30th, 2024

    茗荷(みょうが)の花芽のこと。茗荷(みょうが)は東南アジア原産のショウガ科の多年草。山野に自生するが野菜としても栽培される。晩夏初秋の頃、地下茎から花茎を出して、地上に赤紫色の苞(ほう)を重ねた花穂をつける。これを「茗荷の子」(夏季)といい、蕾のうちに摘んで、味噌汁の具や薬味にする。「茗荷の花」は秋季。

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