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俳句の庭

  • 青木の芽

    3月 29th, 2025

    「青木」は、本州、四国の暖温帯林下に分布する日本特産の常緑樹。花は単性花で、雄花と雌花に分かれ、それらが別々の個体につく雌雄異株。春になると花芽・葉芽がほぐれ始める。花が咲くのは晩春の頃。「青木の芽」は「木の芽」(春季)の傍題。下の写真は雌花の芽。

  • 金盞花(きんせんか)

    3月 29th, 2025

    南ヨーロッパ原産のキク科の一年草又は越年草。中国を経由して江戸時代に日本に渡来したとされる。晩春の頃、菊に似た黄色または橙赤色の花をつける。花の形と色を金の盃に譬えてこの名がある。花期が長いことから、「常春花」「長春花」「ときしらず」などとも呼ばれる。朝開き夕方つぼむ習性がある。

  • 龍天に登り机上に虫眼鏡 今瀬剛一

    3月 28th, 2025

    「龍(竜)天に登る」は中国の古代伝説に由来する季語。龍は想像上の動物で春分の頃に天に登り雲を起こし雨を降らせるとされる。空想の産物だが、鬱勃とした春の生気を感じさせる言葉。

    掲句は、春分の頃天に登っていく龍と机上の虫眼鏡を取り合わせた作品。虫眼鏡は 小さい物体を拡大して見るために用いる拡大鏡のこと。老眼が進んで、ものを読んだり調べ物をするとき、虫眼鏡が手離せなくなった。机上に置いたままの虫眼鏡は、自らの老いの証でもある。だが、季節は着実に進み、春も半ばともなれば、淵に潜んでいた龍も天に登る頃。老いの意識と春の鬱勃たる生気の対照は、明暗半ばする春の気分そのものだ。『俳句』2025年4月号。

  • 塩鮭

    3月 28th, 2025

    鮭の塩蔵品のこと。鮭のはらわたを取り出し、塩を詰め込んで蔵に積み重ねてつくる。「新巻(あらまき)」は塩鮭の中でも特に薄塩で仕上げたものを薦に包み藁縄で巻いた上等品。また、乾燥させたものが「乾鮭(からざけ)」で、いずれも冬の季語。

  • 寒菅の花

    3月 28th, 2025

    「寒菅(かんすげ)」はカヤツリグサ科の多年草。菅(すげ)のおおかたは冬に枯れてしまうが、寒菅、深山寒菅、姫寒菅等は常緑で、地ぎわから密生する葉は冬も青々としている。山地に自生するほか栽培もされ、斑入りの園芸品種もある。花は4、5月頃、穂になって咲く。なお、「寒菅」は冬の季語になっているが、春に咲く「寒菅の花」は歳時記に載っていない。

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