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俳句の庭

  • 野蒜の花

    5月 13th, 2025

    「野蒜(のびる)」はユリ科の多年草。全国の山野、土手、田畑の畔等に自生する。初夏の頃、細長い葉にかこまれた中に茎が直立し、頂に白又は淡紅色の花をつける。春に地下球(鱗茎)を掘り取って食べるので、単に「野蒜」といえば春の季語。

  • 万緑(ばんりょく)

    5月 13th, 2025

    夏の山野をおおう草木の満目の緑をいう。「茂」よりも広範囲な情景である。王安石の「万緑叢中紅一点、動人春色 不須多」という詩の中の「万緑」を用いて、中村草田男が〈万緑の中や吾子の歯生え初むる〉と詠んでから、この言葉が多くの共感をよび、季語として定着するようになった。この漢語のもつ力強さには、自然讃仰の響きがある。

  • 新季語探訪(16)

    5月 12th, 2025

    「熱帯夜」は最低気温が25度を越える夜をいう。気象庁の定義では「夕方から翌朝までの最低気温が25度を超える日」。近年の真夏は熱帯夜が常態化して寝苦しい。

    もともとは気象学者の造語だった「熱帯夜」が初めて歳時記に掲載されたのは、平成8年角川書店刊行の『俳句歳時記(第三版)』。この頃季語として事実上定着したとされる。

    暑さを表現する従来の季語には「極暑」「溽暑」「炎暑」などがあるが、温暖化が進行し、ヒートアイランド化する日本の夏の夜を実感させる言葉として、この言葉が定着してきたのだろう。手元の歳時記にも、

    まつくらな中に階段熱帯夜 吉田汀史

    など生活実感に根差した例句が掲載されている。現在人の感覚にマッチした季語として、今後も詠まれていくと思われる。

  • 蔓日日草(つるにちにちそう)

    5月 12th, 2025

    南ヨーロッパ原産のキョウチクトウ科の常緑多年草。観賞用に栽培されるほか、一部が野生化している。晩春から初夏にかけて、紫色のプロペラ状の五弁花を蔓状に伸びた茎の先につける。マダガスカル島原産の「日日草」(夏季)よりも花期が早い。歳時記には掲載されていない。

  • 四月

    5月 12th, 2025

    草木に花が咲き、鳥が囀る季節。桜が散り花見の賑わいが治まると、いつしか春も深まり、夏が近づいてくる。学校や会社では入学、入社という社会生活の新しい出発の時でもある。自然も人も活気に満ちて来る頃である。

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