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俳句の庭

  • アネモネ

    8月 30th, 2025

    地中海沿岸原産のキンポウゲ科の多年草。日本には明治初年に渡来し、観賞用に広く栽培される。晩春の頃、球根からてのひら状の葉を出し、その間に花茎を数本出して、ケシに似た五弁の花を開く。色は赤、ピンク、紫、青、白など。

    下の写真はメドウ・アネモネ(北米原産のアネモネの一品種)。

  • 楸の花

    8月 30th, 2025

    「楸(ひさぎ)」はアカメガシワ又はキササゲの古名だが、そのいずれを指すかは確定していない。アカメガシワはトウダイグサ科アカメガシワ属の落葉高木。日本各地の山地に自 生する。夏、枝先に円錐花序を延ばし、そこに小さな白色の花をびっしりつける。秋にやわらかいとげで覆われた実をつける。実は熟すと裂けて暗紫色の種をこぼす。また、キササゲは、中国原産のマメ科の落葉樹で、薬用及び鑑賞目的で庭先や公園に植栽される。花冠は黄白色であり、開花後はマメ科特有の細長い豆果を複数形成する。上記のどちらを指すにしても、単に「楸」といえば、初秋に紅葉し葉を散らすものとして秋の季語に分類されている。

    下の写真はアカメガシワの花。

  • 月光や汀にひろふ龍の骨 村松二本

    8月 30th, 2025

    月といえば秋の月である。秋の月は、春の花、冬の雪とともに日本の四季の美を代表する。単に月といえば秋の月を指すのは、秋から冬にかけて空が澄み、月が明るく大きく照りわたるから。

    掲句はその澄みわたった月光の中で、「龍の骨」を拾ったという。龍は神話や伝説に登場する想像上の生き物。その骨が木っ端か何かのように、波に打ち上げられたものの中に交じっていたのだ。月の光にはこの世とあの世、現実と夢などの境界を取り払うはたらきがある。澄んだ月光のもとで、「龍の骨」を拾うことが、現実にあり得ることのように思えてくる。『俳句界』2025年9月号。

  • 烏野豌豆の実

    8月 29th, 2025

    烏野豌豆(からすのえんどう)はソラマメ属の蔓性の一年草又は越年草。標準和名は「矢筈豌豆(やはずえんどう)」。本州以南の全国の平地や山沿いの野原、道端、土手などに自生する。春から初夏に蝶形で紅紫色の花を咲かせた後、サヤエンドウを小さくしたような平たい莢(さや)がつく。熟すると黒くなり、晴天の日に裂けて種子を飛ばす。なお、歳時記には掲載されていない。

  • がざみ

    8月 29th, 2025

    エビ目ワタリガニ科の甲殻類。漢字表記では「蝤蛑」。一般にワタリガニと呼ばれる。夏場は浅場で生活し、秋になると深場に移動、冬には砂に潜り冬眠する。体形は菱形に近くはさみが大きい。第四脚がオール状のために泳げる。産卵期の春から初夏が旬。

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