夏も終わりに近づく頃、相変わらず続く暑さの中にも、日差しや空の色、木々のそよぎなどに、ふと秋の近いことを感じることがある。その感受には、秋の訪れを心待ちにする気持が含まれている。「秋隣」ともいう。

夏も終わりに近づく頃、相変わらず続く暑さの中にも、日差しや空の色、木々のそよぎなどに、ふと秋の近いことを感じることがある。その感受には、秋の訪れを心待ちにする気持が含まれている。「秋隣」ともいう。

自生するセリ科の越年草。山野の湿地や林縁、道端などに自生する。夏、複散形花序を出し、白い五弁の花を咲かせる。花のあとの果実は、褐色で卵形の楕円形。毛が密生して人の衣服や犬などの動物によくつく。いわゆる「引っ付き虫」の仲間。

ベンケイソウ科キリンソウ属の多年草。北半球や南アフリカの温帯から暖帯に分布し、日本では本州の山地、高山などに自生する。もともとの自生種であるコモチマンネングサ、タイトゴメ、タカネマンネングサなどのほか、外来植物のツルマンネングサやメキシコマンネングサなどその種類は多い。いずれの種も葉や茎が多肉質であるところが特徴である。茎は紅紫色を帯び横に這う。花茎は根元から枝分かれし、6月頃花茎の頂点に黄色い小花をつける。

カサゴ目コチ科の海水魚。南日本の近海の砂底に生息する。頭が大きく平らに押しつぶされたような形で背びれに棘を持つ。体色は淡褐色だが、周囲の砂の色に応じて変化する。刺身や煮付、天ぷら、ムニエルなどにする。

爬虫綱有鱗目ヘビ亜目の爬虫類の総称。冬は冬眠し春になると穴を出て、夏よく活動する。体の表面は小さな鱗でおおわれる。足が退化したため、体をくねらせて歩行し、蛙、鼠、魚類などを捕食する。蝮やハブなど有毒なものもいるが、アオダイショウ、ヤマカガシなど日本国内に生息するほとんどの蛇は無毒である。
