台風が通り過ぎたあと、空が晴れ渡ること。「台風一過」ともいう。「台風」は北大西洋、南シナ海などに発生する熱帯低気圧で、最大風速が毎秒17メートル以上のものをいう。二百十日(9月1日頃)の前後に日本列島に接近・上陸し、ときに水害・風害など深甚な被害をもたらす。「台風過」の青空は、秋の到来を実感させる。

台風が通り過ぎたあと、空が晴れ渡ること。「台風一過」ともいう。「台風」は北大西洋、南シナ海などに発生する熱帯低気圧で、最大風速が毎秒17メートル以上のものをいう。二百十日(9月1日頃)の前後に日本列島に接近・上陸し、ときに水害・風害など深甚な被害をもたらす。「台風過」の青空は、秋の到来を実感させる。

高山の頂上付近や斜面などで、高山植物が群生している場所のこと。高山地帯では雪解けとともにチングルマやキンポウゲなどの高山植物が一斉に花開き、夏の登山者を和ませる。一般的な平地の「花畑」とは「お」の字の有無により区別する。単に「花畑」といえば、秋の草花が咲いている畑や、花壇などの人工的な庭園を指す(秋季)。

北米原産のオオバコ科の多年草。「ペンステモン・ジギタリス」ともいう。日本には大正時代に園芸用に導入され、その後野生化しているものもある。初夏から夏にかけて、茎頂に総状花序を作り、桃色がかった白色の筒状の鐘形の花を咲かせる。歳時記には掲載されていない。なお、夏の季語になっている「ジギタリス」はヨーロッパ原産の多年草。

蓮(はす)はハス科の多年草。食用・観賞用として各地で栽培されている。初夏の頃、小さな葉を水面に浮かべている(蓮の浮葉)が、その後成長し水面を抜き出で巻葉となり、晩夏の頃直径60センチもの円形の葉となる。葉には葉脈が四方に走り、表面張力により水を弾く性質がある。「蓮青葉」ともいう。
