小川の底などに貼り付いて綿のようにできる氷。氷は、気温が下がり水が固体状になったもの。蝉の羽根のように薄いものを「蝉氷」、鏡のようにものの影を映すものを「氷面鏡」などというが、「綿氷」も氷の形状に応じた言い方の一つ。「氷」の傍題。

小川の底などに貼り付いて綿のようにできる氷。氷は、気温が下がり水が固体状になったもの。蝉の羽根のように薄いものを「蝉氷」、鏡のようにものの影を映すものを「氷面鏡」などというが、「綿氷」も氷の形状に応じた言い方の一つ。「氷」の傍題。

寒中に鶏が産んだ卵。他の季節に産んだものより滋養に富み、貯蔵が利くとされ、昔から珍重されてきた。かつては冬場の貴重な栄養源として重宝された。

「栴檀(せんだん)」はインド、中国、東南アジア等原産のセンダン科の落葉高木で、古く中国から日本に伝来した。関東以西の海岸付近の暖地に自生するほか、庭園などに植えられている。別名「楝(おうち)」。秋に2センチほどの実が黄熟する。実は、冬に葉が落ちた後も梢に残っていることが多いが、春先までには鳥に食べられてしまう。「楝の実(おうちのみ)」、「金鈴子(きんれいし)」、「苦楝子(くれんし)」とも呼ばれる。

冬、葉が落ちて枯れた藤の木。夏に生い茂っていた葉が全て落ち、棚や樹木に絡みついたまま枯れている姿は、蕭条とした物悲しさを感じさせつつも、来たる春への生命力を秘めた姿である。

冬の冷たい空気の中に立ち込める霧。早朝に外気が極端に冷え込み、河川などの水が比較的暖かいときに発生しやすいとされている。単に「霧」といえば秋の季語。
