カブやダイコンの芽生えで、双葉が種子の殻を破って出てきたものをいう。二枚貝が開いたような形からこの名がある。これらは秋の初めに種を蒔くが、貝割菜が出てきた後、数日ごとに間引く。間引菜は食用になる。

カブやダイコンの芽生えで、双葉が種子の殻を破って出てきたものをいう。二枚貝が開いたような形からこの名がある。これらは秋の初めに種を蒔くが、貝割菜が出てきた後、数日ごとに間引く。間引菜は食用になる。

イヌサフラン科の多年草。和名イヌサフラン。欧州、中東、北アフリカの地中海沿岸地域に自生し、いくつもの園芸品種がある。ほとんどが秋咲きで、ピンクや藤色の花を咲かせる。よく似た花を咲かせるクロッカスやサフランは、アヤメ科で全く別種。なお、歳時記には載っていない。

秋らしくなること。目で見たり、肌で感じたりする景物やものの気配から、秋の訪れを感じ取った場合にいう。秋の気配は急に四辺に満ちてくることもあるし、身辺の事物の中に微かに感じられることもあるだろう。

一位は、九州南部及び沖縄を除く日本全国に分布するイチイ科イチイ属の常緑針葉樹で庭木や生垣などとして植えられている。正一位、従一位などの高官が儀式のときに持つ笏の素材に使われたことからこの名があるという。3、4月に小形の花をつけ、初秋に赤く美しい実をつける。食べると甘いが種子に毒がある。
