桑は、クワ科の落葉高木の総称。蚕の飼育に活用されている桑のほか、川原や林などに自生の桑を見かけることは多い。新芽がほぐれる晩春の頃、葉腋から小さな花穂が出て、淡い黄緑色の小花の房が垂れ下がる。雄花は花粉を出し、雌花は初夏の頃黒紫色の実となる。単に「桑」といえば春季。

桑は、クワ科の落葉高木の総称。蚕の飼育に活用されている桑のほか、川原や林などに自生の桑を見かけることは多い。新芽がほぐれる晩春の頃、葉腋から小さな花穂が出て、淡い黄緑色の小花の房が垂れ下がる。雄花は花粉を出し、雌花は初夏の頃黒紫色の実となる。単に「桑」といえば春季。

がまずみはスイカズラ科ガマズミ属の落葉低木。日本の各地の山野、丘陵、平地の林などに広く自生するほか、近年では庭木や公園樹としても植えられる。初夏の頃、白い小花を散房状にびっしりと咲かせる。なお、秋に真っ赤に熟す実は「がまずみの実」として秋季になっているが、初夏に咲く花については、ほとんどの歳時記に掲載されていない。

バラ科の多年草で、路傍や畦の湿気の多い草地に自生する。茎は地上を這い、節から根を出して殖える。4月に黄色い五弁花を開き、初夏の頃、苺に似た丸く赤い実が熟す。毒はないが、すかすかで味もなく、食用には向かない。

