サケ目キュウリウオ科の硬骨魚。体長10センチ前後で、背は淡黄色、腹部は銀色に光 る。江戸時代に将軍に献上されていたことから、「公魚」の字が充てられたという。冬場は結氷した湖面に穴をうがって釣る穴釣りが行われるが、盛漁期の春は網によって獲る。淡白な風味で、フライ、 天麩羅、佃煮のほか、南蛮酢漬け、甘露煮にもされる。

サケ目キュウリウオ科の硬骨魚。体長10センチ前後で、背は淡黄色、腹部は銀色に光 る。江戸時代に将軍に献上されていたことから、「公魚」の字が充てられたという。冬場は結氷した湖面に穴をうがって釣る穴釣りが行われるが、盛漁期の春は網によって獲る。淡白な風味で、フライ、 天麩羅、佃煮のほか、南蛮酢漬け、甘露煮にもされる。

小型の真鰯や片口鰯の目のところを竹串や藁などに通して、数匹ひとまとめに天日で干したもの。生干しと固干しがある。目ではなく鰓(えら)から口に通したものは「頬刺」。腹に独特の苦みがある。おかずや酒の肴として、江戸時代以降春先の庶民の食卓に上がってきた。

ミミガイ科の巻貝のうち大型のもの。日本全国の沿岸の岩礁に生息する。貝殻は丸い形で身は厚い。以前は海女(あま)が素潜りで獲ることが多かったため、素潜りのシーズンである夏の季語になっている。鮑を食べる習慣は縄文時代に遡るといい、現在でも長寿の縁起物として用いられるほか、生食、酒蒸し、煮物等にして食べる。乾燥したものは中国料理の材料となる。なお、削いだ「鮑」の肉を干して伸ばした「熨斗(のし)」は新年の季語。

アトリ科の鳥。茶緑色の雀ほどの大きさの小鳥で、翼に黄色い班がある。北海道から九州までの平地や山地の林に集団で生息している。北海道以外の地域では留鳥。都市部の市街地でも普通に繁殖する。木の実や草の種子が主食。繁殖期は春で、木の梢や畦木などに止まって、ビュイーン、チョウナチョウナなどと囀る。なお、単に「鶸」といえば、秋に大陸から渡ってくる真鶸などを指し、秋の季語。

年明け早々から2月、3月にかけて行われる入学のための試験。「入学試験」ともいう。私学では幼稚園、小学校から、公立は高校、大学に入るために生徒や学生は受験する。有名校へ入るには過酷な試験勉強を強いられる。受験、大試験、卒業、入学などの一連の行事は、俳句ではすべて春の季語になっているが、大学入学共通テストが真冬に行われる(2025年は1月18、19両日)など、受験シーズンに突入するのは冬の最中である。

