梅は中国から伝来したバラ科サクラ属の落葉樹。春先に他の花にさきがけて咲くが、枝が枝垂れている「枝垂梅」はその一品種。花を観賞するため庭木などとして地植えにするほか、鉢植えにすることもある。歳時記では梅の傍題になっている。

梅は中国から伝来したバラ科サクラ属の落葉樹。春先に他の花にさきがけて咲くが、枝が枝垂れている「枝垂梅」はその一品種。花を観賞するため庭木などとして地植えにするほか、鉢植えにすることもある。歳時記では梅の傍題になっている。

アンコウ科の深海魚。日本周辺の大陸棚に生息する。グロテスクな大きな頭、大きな口をもつ。背びれが変化した房状の鰭をひらひらさせて小魚を誘い呑み込む。とも・ぬの・肝・水袋・えら・柳肉・皮を鮟鱇の七つ道具といい、それぞれ美味。特に肝は海のフォアグラと呼ばれ珍重される。鍋物にすることが多い。かつては「東の鮟鱇西の河豚(ふぐ)」と言われたという。

微細な水滴や塵や埃などが空中を浮遊して、空や遠景がぼんやりと見える現象。万物の姿がほのぼのと薄れて春の景色となる。気象用語では「霧」(視程距離が1キロ以下のもの)又は「靄」といい、「霞」の語は用いられないが、詩歌では昔から春の情景として詠まれてきている。夜は同じ現象を「朧」という。横に筋を引いたように棚引くものが「棚霞」。「草霞む」「山霞む」「鐘霞む」などとも用いられる。いずれも春季。

2月11日。戦前の「紀元節」は明治5年に制定され、昭和23年に廃止されたが、昭和41年「建国記念の日」として復活し、国民の祝日の一つに加えられた。神武天皇が橿原の宮で即位したとされる神武紀元元年正月1日を陽暦に換算した日。梅の花が咲き始める頃なので、かつては梅花節・梅佳節とも呼ばれた。
