初夏から梅雨入り前にかけて、大麦、小麦、裸麦、ライ麦、燕麦(えんばく)などの熟れた麦を刈り取る作業。刈り取った麦を干して乾燥させるため晴れた日が選ばれる。梅雨の前の強い日差しの中での作業である。昔は鎌を用いた手作業だったが、今は稲・麦兼用の自脱型コンバインで収穫されることが多い。刈り取ったものを脱穀するのが「麦扱(むぎこき)」、扱き落とした麦の穂から実を落とすのが「麦打」。実を取り去ったあとの「麦稈(むぎがら)」は、麦藁帽子など色々な細工・用途に使われる。

初夏から梅雨入り前にかけて、大麦、小麦、裸麦、ライ麦、燕麦(えんばく)などの熟れた麦を刈り取る作業。刈り取った麦を干して乾燥させるため晴れた日が選ばれる。梅雨の前の強い日差しの中での作業である。昔は鎌を用いた手作業だったが、今は稲・麦兼用の自脱型コンバインで収穫されることが多い。刈り取ったものを脱穀するのが「麦扱(むぎこき)」、扱き落とした麦の穂から実を落とすのが「麦打」。実を取り去ったあとの「麦稈(むぎがら)」は、麦藁帽子など色々な細工・用途に使われる。

麻を使った夏に着る洋服のこと。「夏服」の傍題。麻は長くて強い繊維が取れる植物の総称で、苧麻(ちょま)や亜麻(あま)などが使われる。さらりと心地よく着られる夏季に相応しい素材。

「トマト」(夏季)は南米原産のナス科の一年草。日本へは江戸時代に導入され、夏野菜として広く栽培されている。初夏の頃星形の黄花を咲かせる。花が咲き終わると青い実をつけ、上の方から熟して赤くなっていく。なお、「トマトの花」は歳時記には掲載されていない。

南米原産のナス科ペチュニア属の植物2種を交配することで生み出された園芸種(一年草)。観賞用に鉢や花壇に植えられる。夏から初秋にかけて、朝顔に似たラッパ形の花を次々に咲かせる。花色は赤、ピンク、白、黄、紫などのほか、絞り咲き、二色咲きなど多様。別名「衝羽根朝顔(つくばねあさがお)」。
