二十四節気の一つ。太陽暦では10月23日頃。朝晩の冷え込みが増し、夜間の放射冷却で霜が降りはじめるころ。露が霜に変わり、だんだんと冬が近づいてくる。

二十四節気の一つ。太陽暦では10月23日頃。朝晩の冷え込みが増し、夜間の放射冷却で霜が降りはじめるころ。露が霜に変わり、だんだんと冬が近づいてくる。

秋になって穫れる茄子。茄子は夏から秋にかけて旬を迎えるインド原産の野菜だが、単に茄子といえば俳句では夏の季語。夏の茄子は暑い時期に成長するので、強い日光を浴びて、皮が厚く実の詰まった茄子になるが、秋茄子は昼夜の気温差と穏やかな日光の中で育つので、皮が柔らかく水分を多く含んだ茄子になるという。

立冬までの約18日間をいう。霜が降り、一雨来るごとに気温が低下し、晩秋の寂しさと寒さが増してくる頃で、霜降の時期にほぼ重なる。本来、土用は四季それぞれの終わりの約18日間をさすが、単に土用といえば、俳句では夏の土用のこと。

中国原産のミカン科の常緑小高木。晩秋の頃、青い実が黄金色に熟れる。果面は凸凹のはげしい扁円形。酸味が強くそのまま食べることはないが、果皮を日本料理の香りづけに使う。


陰暦9月13日の夜、またはその夜の月。秋も深まり、十五夜の華やかさはないが、その少し寂びた雰囲気を楽しむ。満月に2日早い月であり、少し欠けたところを賞するところに日本独特の美意識がある。この秋最後の月であることから名残の月、また、豆や栗を供物とすることから豆名月、栗名月ともいう。日本固有の習俗で、かつては秋の収穫祭の一つだったと考えられている。今年(令和5年)の十三夜は陽暦では10月27日。
