立冬までの約18日間をいう。霜が降り、一雨来るごとに気温が低下し、晩秋の寂しさと寒さが増してくる頃で、霜降の時期にほぼ重なる。本来、土用は四季それぞれの終わりの約18日間をさすが、単に土用といえば、俳句では夏の土用のこと。

立冬までの約18日間をいう。霜が降り、一雨来るごとに気温が低下し、晩秋の寂しさと寒さが増してくる頃で、霜降の時期にほぼ重なる。本来、土用は四季それぞれの終わりの約18日間をさすが、単に土用といえば、俳句では夏の土用のこと。

中国原産のミカン科の常緑小高木。晩秋の頃、青い実が黄金色に熟れる。果面は凸凹のはげしい扁円形。酸味が強くそのまま食べることはないが、果皮を日本料理の香りづけに使う。


陰暦9月13日の夜、またはその夜の月。秋も深まり、十五夜の華やかさはないが、その少し寂びた雰囲気を楽しむ。満月に2日早い月であり、少し欠けたところを賞するところに日本独特の美意識がある。この秋最後の月であることから名残の月、また、豆や栗を供物とすることから豆名月、栗名月ともいう。日本固有の習俗で、かつては秋の収穫祭の一つだったと考えられている。今年(令和5年)の十三夜は陽暦では10月27日。

山椒はミカン科サンショウ属の落葉低木。初夏に開花しそのあと雌株が実をつける。実は最初は青く、青山椒(夏季)として利用される。秋になって赤く熟し、裂けて黒い種を見せる。青山椒と同様、秋に紅熟した実も辛みと風味があり香辛料に用いられる。

臭木(くさぎ)はクマツヅラ科クサギ属の落葉小高木で山野の日当たりのよいところに自生。初秋の頃、枝先に香りのよい白い花が群がり咲き、秋の深まる頃、実が光沢のある藍色に熟す。
