8月26、27日両日におこなわれる山梨県富士吉田市の北口本宮冨士浅間神社と境内社諏訪神社の両社の祭礼。26日は神事のあと神輿2基が町内を巡行し、夕刻、町筋の家々に立てられた大松明(たいまつ)と井桁に組んだ松明に火がつけられる。この時、富士登山道の山小屋でも篝火が焚かれる。翌日27日は神輿が神社に帰って祭りは終る。富士山の火を鎮めるための祭と言われる。

8月26、27日両日におこなわれる山梨県富士吉田市の北口本宮冨士浅間神社と境内社諏訪神社の両社の祭礼。26日は神事のあと神輿2基が町内を巡行し、夕刻、町筋の家々に立てられた大松明(たいまつ)と井桁に組んだ松明に火がつけられる。この時、富士登山道の山小屋でも篝火が焚かれる。翌日27日は神輿が神社に帰って祭りは終る。富士山の火を鎮めるための祭と言われる。

秋になると、大陸上空の乾燥した冷たい空気が流れ込むため、遠く
まで澄みわたる。眼に入るもの、耳に入るものが鮮やかに、はっきりと感受できるようになる。「空澄む」ともいう。一方、秋に水が澄みわたることを「水澄む」(秋季)という。

その秋、初めて色づいた紅葉のこと。いち早く紅葉し山野に秋の訪れを告げる。楓に限らず桜・漆・白膠木など早くから紅葉するものを対象に詠む場合が多い。北国や高山では平地より紅葉が早い。

二十四節気の一つ。太陽暦では8月22、23日頃。「処」は収まるの意で、この頃になると厳しい残暑も収まってくる。朝夕には涼しい風が吹き、コオロギやカネタタキの声が聞こえてくる。飛び回る蜻蛉の下で稲が穂を出す。台風の季節の到来でもある。

「楤(たら)」はウコギ科の落葉低木。各地の山地に自生する。初秋の頃、茎の上に小さな白・黄緑色の五弁の花が円錐状に群がって咲く。雌雄同株。早春に出る芽を「楤の芽」(春季)として食用にする。
