イネ科の多年草。各地の山野や丘陵地の草地に自生する。秋に上部の葉の腋から花穂を出す。オガルガヤとメガルガヤがあるが、近年、それらに加えて、北米原産のメリケンカルガヤ(下の写真)が日本へ侵入し、分布を拡大している。なお、刈萱、茅萱(ちがや)、芒(すすき)などを総称して「萱(かや)」といい、いずれも秋の季語。

イネ科の多年草。各地の山野や丘陵地の草地に自生する。秋に上部の葉の腋から花穂を出す。オガルガヤとメガルガヤがあるが、近年、それらに加えて、北米原産のメリケンカルガヤ(下の写真)が日本へ侵入し、分布を拡大している。なお、刈萱、茅萱(ちがや)、芒(すすき)などを総称して「萱(かや)」といい、いずれも秋の季語。

熱帯アジア原産のショウガ科の多年草。別名「薑(はじかみ)」。日本には古くから伝わり、栽培されている。秋、淡黄色で多肉の根茎が大きくなり、それを収穫する。生食・香辛料・薬味などの食用になる。なお、7月頃に採った若い根を「新生姜」といい、夏の季語。

三秋(初秋・仲秋・晩秋)の末の月のこと。陰暦9月、現行暦では10月頃に当たる。朝ごとに露が凝るようになり、野山の草木の紅葉・黄葉がすすむ。冷え込んだ早朝には霜が降りることもあり、一歩ずつ冬が近づいてくる。北方から鳥が渡ってくるのもこの頃。

雁が渡ってくる頃の寒さ。「秋寒」「そぞろ寒」「漸寒(ややさむ)」「肌寒」などとともに、秋の寒さの表し方の一つ。雁は北方から日本に渡ってくるカモ科の大形の冬鳥で、その渡りは9月から10月にかけて。秋の深まりとともに天地の寂寥をしみじみと感じる頃である。

北アメリカ原産のキク科の多年草。初秋の頃、茎の頂部に多数の頭花が集まった花序を出し青色又は白色の花を咲かせる。秋の七草の一つである東アジア原産の藤袴と花の姿が似ている。多くの園芸種がある。
